とりあえず動いてみましょう!実践編
皆様、こんにちは。
前回、とりあえず動くことが大事とお話ししました。
とりあえず、動いてみましょう!
今回はその実践編です。
外に出て、ウォーキングや軽いジョギングが難しい場合は。
家でなるべく、歩いたり、立つことが大事です。
「座って」の仕事を「立って」行うだけでも、体への負担はかなり減ります。
座って仕事や勉強を続けることは、体に非常に負担がかかります。
同じ姿勢でいることは、気・血液・リンパの流れを悪くします。
ですので、ずっと座るのでなく、30分座って仕事したら、30分立って仕事する。
などの対策がオススメです。
「昇降デスク」で検索すると、上下ができる机が見つかります。
例えば、ニトリですと、
以下のデスクが出てきます。
https://www.nitori-net.jp/ec/product/3508960s/


以上のようなデスクなどを使うと、
座ると立つのバランスを上手にとることができます。
いきなり、デスクを買う必要はありません。
本などを重ねて、簡易の「立って仕事のできる机」を作り、立って仕事をしてみてどのように感じるか試してください。
外に出なくても、家の中でなるべく動くことは可能です。
ただし、なるべく1日1度は外にでることは大切です。
外の空気を吸うことは、気の巡りを良くするためにも重要です。
しかし、絶対に外で運動をしなくてはいけないと思うと、ハードルが上がりますので、
「動く」ことに関しては、家の中でどのように「動き」を増やすかを考えるのが大切です。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごし下さい。


和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
AEAJ認定アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ外部講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。