くるぶし靴下【クーラーの冷え対策・冬の冷え対策・睡眠の質を上げたい方へ】

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オススメのセルフケア「くるぶし靴下」

くるぶし靴下

今回ご紹介するセルフケアは、くるぶし靴下です。

くるぶし靴下とは、指先は出ていて、くるぶし周りを温めることができる靴下です。
私は、帰ってお風呂に入り、お風呂から出ると、
夏でも冬でも毎日くるぶし靴下を履きます。
そして、寝るときもくるぶし靴下を履いたまま寝ます。
そんなくるぶし靴下について、お話しします。

くるぶし靴下のメリット

くるぶし靴下のメリット

くるぶし靴下を履くことで、
夏のクーラーや冬の寒さによる冷えの対策にもなり、
また、睡眠時に履くことで睡眠の質が高まり、
なんとなくのだるさの解消にも役立ちます。

くるぶし靴下で、血流UP!

くるぶし靴下で血流アップの図

では、なぜ、くるぶし靴下が体によいのか?
それは、くるぶしを温めることで、体全体の血液の巡りが良くなるからです。

くるぶしに集まる、重要なツボ

くるぶし付近の重要なツボ

東洋医学的にみますと、くるぶしには重要なツボが多く集まっています。
全身の気を巡らせるツボ、
水の代謝を上げるツボ、
女性ホルモンのバランスを整えるツボなどです。

くるぶしの冷えは不調の原因

くるぶしの冷えは不調の原因の図

ですので、くるぶしが冷えるとこれらのツボが活性化せず、
体全体の不調につながります。

くるぶしを温めて、免疫力UP!

くるぶし温めて免疫力が高まる人の図

逆にいえば、くるぶしを温めることで、
ツボが活性化し体全体の好調につながります。

普通の靴下とくるぶし靴下の違い

普通の靴下とくるぶし靴下の違いの図

くるぶしを温めるときに、普通の靴下でもよいのでは?
と思われた方もいると思いますが、
指先が出ている、くるぶし靴下の方がオススメです。

指先は体温調節に重要な役割をはたしています。
たとえば、寝るときなどは深部体温を低くするため、
指先から熱を放散させて体温調節をしています。

指先が覆われていると、その機能を妨げてしまいます。
そのため普通の靴下を履いて寝ると、
睡眠の質を下げることになるので、おすすめできません。

そのような時に、大事なくるぶしは守り、
指先が出ているくるぶし靴下がオススメなのです。

子供でも使えるくるぶし靴下

子供にもオススメのくるぶし靴下

また、指先がでていて、開放感があるので、
家で靴下を履くのが苦手な方も、心地よく実践できます。

以前に子供用のくるぶし靴下を作り、
1歳の子供が寝た後に履かせましたが、
嫌がらず気持ちよさそうに、朝まで履いて寝ていました。

お子様が嫌がらなければお子様にもにもオススメデス。

くるぶし靴下の作り方

くるぶし靴下の作り方

作り方は簡単です。この頃あまり履いていない靴下の指先を切るだけです。
そして、家にいる間や、寝るときに履いてください。

まずは、自分で作ったくるぶし靴下を履いて、
自分に合っているかを試してください。
合っていないと思った場合はすぐに止めてください。

自分に合っていると感じて、続けようと思った場合は、
自作のものでも良いのですが、切った場所がほつれてくるので、
切った部分を縫製するか、既製品を購入するのがオススメです。

既製品を買う時の注意点

既製品を買う時の注意点の図

既製品を買う時は、 「くるぶし靴下」では検索にヒットしないので、
「かかと靴下」や「トウレス靴下」などで検索してください。

選ぶときのポイントは、
あまりピタっとしたくるぶし靴下を選ばないことです。
リラックスすることが大事なので、
すこしゆったりしたものをお選びください。

また、「レッグウォーマーをくるぶし靴下として利用して良いですか?」
と質問を受けますが、レッグウオーマーはかかとがないので、
歩いているとずれてきてしまいますので、オススメしません。

また、職場の冷房が強く足元が冷えるなどのお悩みの方は、
職場に一つ置いておくと安心です。

まとめ

くるぶし靴下のオススメする理由の図

今回ご紹介したくるぶし靴下は、
いままで多くの方にオススメしてきて、
一番高評価を頂いているセルフケアです。

「なんだか、体の調子がよくなった。」
「冷えづらくなった」
「寝るときに安心感がある」
「朝のだるさが少し減った」など、
簡単ですが、とても効果の高いセルフケアです。

試し方も普通の靴下のつま先を切るだけと、簡単ですので、
まずは一度お試し下さい。