オススメ小説「逆ソクラテス」!

皆様、おはようございます。

GWをいかがお過ごしでしょうか?
本日はオススメの小説をご紹介します。


伊坂幸太郎さん著の「逆ソクラテス」です。

「僕は、そうは、思わない」日常生活にはびこるありとあらゆる先入観や大人の悪しき習慣たちを軽快に飛び越えてゆく、テンポの良い作品で一気読みしました。

登場人物のユニークさ、ハッと目が止まるような台詞回しが心地よく読了後は爽やかな気分になりました。やはり伊坂作品は面白い!

Amazon「逆ソクラテス」

全ての編に、格好いい小学生や先生や親が登場します。
この格好いい登場人物のセリフが、スカッとさせてくれます!

また、「こんなとき、自分だったらどうだっただろう?どうするだろう?」などと、考えさせられる本でもあります。

全5編の短編集ですが、ところどころ、話がつながっているところもあり、そこも楽しめます。

面白い本はないか?とお探しの方が居られましたら、読んでみてください。
(読まれた方は、来院時に是非感想をお聞かせください。)

それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。