上手な水分の取り方。1日2ℓとらなくて大丈夫です。
皆様、おはようございます。
本日は上手な水分の取り方をお話しします。
水分摂取はとても大事なことですが、
「1日2ℓの水を飲みましょう」などの健康法は危険です。
人によっては、水を飲みすぎてしまう場合があるからです。
水分をとることは大切ですが、人によって必要量が違います。
そして、その日その日によって、水の必要量は変わります。
暑い日、寒い日、
多く動いた日、そうでない日、
男性、女性、年齢、
など、環境や行動の変化によりある人にとっての、必要な水分量は違います。
ですので、1日2ℓなどと決めて、無理して2ℓをとることは危ないです。
そこで、オススメの水分摂取法は、こまめに水分を摂取することです。
できれば、2時間以内にはこまめに摂取し、その時に飲める範囲の水分を摂取することがオススメです。
この、飲める範囲というのは、感覚です。
ある程度飲むと、もう要らないという感覚が必ずきます。
その感覚が来たら、それ以上水分を摂る必要はありません。
この方法をとると、自分にとって必要な水分をこまめに摂取することができます。
お試しください。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。