水は大事!
皆様、おはようございます。
前回のブログで、「こまめに水分を摂取する」オススメの水分摂取法をお伝えしました。
本日は、水が体にとってなぜ重要なのかについてお話しします。
体の60%は水分です。
さらに、詳しい比率は、
細胞内液:40%
細胞間液:15%
血液内の水分:5%
とされています。
実は、細胞の中の水分が40%も占めていて、細胞の働きに大きく関与しているのです。
もちろん、細胞間液や血液内の水分も、とても重要です。
ざっくりまとめますと、水分はとても重要ということです。
目に見える汗をかかない場合でも、常にひとは体から水分が蒸発しています。(不感蒸散といいます)
ですので、汗をかいていない日でも、新しい水を補給することが大切です。
飲める範囲の水をこまめに摂取して、体を大切にしてください。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。