カプセル・錠剤を飲みやすくする方法とは!?あごを引く!誤嚥を防ぐ効果も!
皆様、こんにちは。
本日はカプセルや錠剤を飲みやすくする方法をご紹介します。
水を飲んだりするときに、あごを上げて飲む方が喉通りが良い気がしますが、
実際は、あごを上げて上を向いて水分を接種することは、
気道が開き、気管に水が入りやすくなり、誤嚥の可能性を高めるため、危険です。
それに対して、
あごを引いて、前を向いて水分を接種する方法は誤嚥もへりますし、
実はカプセルや錠剤も飲みやすい姿勢なのです。
あごを引いて飲むことは試されたことない方もいると思いますが、
是非一度、お試しください。
意外にスット喉を通ることに驚くと思います。
また、このあごを引く方法は、飲み物だけでなく、食べるときの誤嚥を防ぐことにも利用できます。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。