間を入れない方法!
皆様、こんにちは。
本日は「間がはいる」という言葉についてお話しします。
「間が入る」の意味は、健康と大きく関係しています。
人は、「間が入る」ことで健康を阻害されることがあります。
間が入る
=忙しさと忙しさの間に急にしっかりと休む時間ができる。
と考えると、分かりやすいです。
つまり、「しっかりと休みすぎる」と体の調子が悪くなったりします。
人は動物ですので、動くことで健康が保たれます。
動くことで、骨に刺激がいき、血液や免疫細胞が産生されたり、
動くことで、血液・リンパその他の体液の巡りが良くなります。
ですので、止まってしまう(しっかりと休みすぎる)と、基本的に様々な体の機能が低下します。
もちろん、休むことは大切です。
ただし、休み方が重要で、止まって休む時間が長いと、体の機能が低下するので、ある程度動きながら休む方がオススメです。
休む=止まる
のでなく、
休む=ゆるく動く
くらいの感覚が良いと思います。
また、精神的な「間が入る」を考えますと、
「間」=「暇」と捉えると、暇ができると人は余計なことを考えて、昔の嫌な事を思い出したり、先のことに対して不安を募らせたりします。
今できることに集中することが大事です。
これは、一番難しい事なのですが、、、
なるべく、間が入らないような生活を心掛けてください。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。