寝相は悪い方が良い!?(子供を見習いたい)
皆様、おはようございます。
本日は寝相は悪い方が良い?についてお話しします。
先週、
人はどんな態勢でも、長時間同じ姿勢でいると、どこかの筋肉や骨に負担がかかります。
ですので、寝ている間も同じ姿勢でなく、無意識のうちに寝返りをすることが大切です。
と、ブログに書きました。
この観点からいうと、寝相は悪い方が自然です。
その一つの例が、子供です。
私は現在5歳、2歳の息子がいるのですが、かれらの寝相はとにかくひどいです。(笑)
頭と足が反対に寝ていたり、横で寝ている私にも、毎日、圧力がかかるほどに寝返りをうってきます(笑)
横で寝ているものとしては辛い部分はありますが、子供たちの寝相の悪さは、自然治癒力がしっかり働いている証拠でもあります。
寝る姿勢から、朝まで同じ姿勢の方が時々います。一見、寝相が良くて良いような気もしますが、実はストレスが溜まっている可能性があります。
人はストレスがたまると、体が硬くなる傾向があります。体が硬くなり、自然治癒力がしっかり働かないことで、一つの姿勢を続けてしまう可能性があります。結果、体に負担がかかります。
ですので、あまりにも寝相が良い場合は、この頃ストレス溜まっているかな?または、寝具を見直して、寝返りがうちやすいものに変えた方が良いかな?などと、少し考えてみるのも良いでしょう。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。