年末年始にオススメの映画:「はやぶさ」

皆様、おはようございます。

本日はオススメの映画を紹介します。
「はやぶさ」です。

私は、先週末にAMZON PRIMEで見ました。(PRIME会員の方は無料で見られます。)
私が説明するよりも分かりやすい説明記事がありましたので、宜しかったら下記の記事を見てください。

7年間、60億kmもの旅をした小惑星探査機はやぶさの感動的な物語をモチーフにした映画『はやぶさ HAYABUSA』(10月1日公開)の製作報告記者会見が5月23日にJAXA相模原キャンパス(宇宙科学研究所)で開催。竹内結子、西田敏行、堤幸彦監督が、JAXA宇宙科学研究所教授・國中均、20世紀フォックス映画日本代表のジェシー・リー、プロデューサーの井上潔と共に映画に込めた熱い思いを語った。

はやぶさといえば、通信途絶、エンジン停止など、何度も大ピンチを乗り越えて、奇跡の生還を果たし、世界中に感動を与えたのが記憶に新しい。この映画では、はやぶさのプロジェクトに関わった宇宙科学研究所のスタッフの7年間の真実に基づいた感動のドラマを、『20世紀少年』シリーズの堤幸彦監督が映し出す。

20世紀フォックスのジェシー・リーは、はやぶさの帰還のドラマについて「極めて感動的で、ハリウッドのスタジオが日本で作る映画には最適だと思いました。東日本大震災の復興のために、頑張っている日本人の要素もはやぶさに乗せて、メッセージを配信したいです」と、熱いコメントを語った。重責のメガホンをとった堤監督は「厳しい時代の中、はやぶさが成し遂げた偉業を追体験することに携われて嬉しく思います」と語った。ドキュメンタリー映像を見ながら、当時の様子を忠実に再現したシーンもたくさんあるようで、堤監督は「できるだけ克明に、“完コピ(完全コピー)”と言っても良いくらいです」と、かなりのこだわりぶりを口にした。

竹内が演じるのは、宇宙科学研究所のスタッフ・水沢恵役で、架空の人物だ。「堤監督から『どこにいるんだ?というくらいに存在感を消してください』と言われました」と竹内。本日は撮影の合間を縫っての会見ということで、恵の役柄そのままのメガネ&アメピン姿で登壇した。「ヘアメイクの支度で、どの男性陣より早くスタンバイする撮影が続いてましたが、今回は男性陣とほぼ同じ時間に入り、支度も早いです(笑)。それも一生懸命な恵の魅力だと思っています」。

また、恵の上司で体外協力室室長・的場泰弘役で出演する西田は、実在の的川泰宣氏をモデルにした役柄だ。「先生とは、体格も、頭の薄くなり加減の感じも似ているかな。でも、お人柄に触れてみて、まさしく僕しかできないかなと。温厚で、人間としてのキャパシティの大きさ、慈愛の心!」と豪語し、会場を笑わせた。また、はやぶさの実話については「日本人が誇りを失いつつある中、はやぶさの件は本当に快挙。日本の科学技術に素晴らしい賛辞を掲げたい」とも語った。

撮影現場にJAXAの関係者が常駐するなど、JAXA全面協力下で、JAXA相模原キャンパスでもロケを敢行。また、はやぶさが持ち帰ったカプセルが着陸したオーストラリアのウーメラ砂漠、さらにはNASAの施設など、海外でも撮影を行ったという意欲作だ。「かなり完璧なものができたと自負しています」と堤監督は宣言していたが、はやぶさの感動の快挙を早く大スクリーンで見たいものだ。【取材・文/山崎伸子】

MOVIE WALKER PRESS

▼ ここからは私の個人的な意見です ▼


「はやぶさ」はたんたんとした映画です。
物凄い劇的な展開が繰り広げられるわけではないのですが、小惑星無人探査機「はやぶさ」を作る意義や、作ることの大変さ、「はやぶさ」が出発してから帰ってくるまで、様々な危機(交信の遮断、他)を乗り越えての帰還を、一通り知ることができます。

このプロジェクトの苦労は、映画で見て私が感じたものの1000000万倍以上の苦労だと思いますが、日本の技術者の想いや苦労、そして素晴らしい能力について知ることができ、とても面白かったです。

ものすごい遠くの「はやぶさ」に指令をだすことが出来ることに驚いたことと、その指令を出すシーンがとても好きです。「3,2,1,はい」とたんたんとコマンドを入力するシーンなのですが、そのたんたんとしたところが、妙にツボに入りました。

また、私はオタクというか、こだわりが強い人がすきなので、今回登場する人々の色々なこだわりが面白かったです。

機会ありましたら、皆様も見てください。

和奏の年末年始のお休みは本日12月30日(水)~1月3日(日)までです。
この期間中、電話はつながりません。
ご予約をご希望の方は、オンライン予約をご利用ください。


皆様、今年もありがとうございました。
良いお年をお迎えください。