サウナは体力低下時は危険。ストレス解消や自律神経調整には効果的!

サウナの図

皆様、こんにちは。
本日はサウナにいつ入って良いかについてお話しします。

サウナの一番の効能は汗をいっぱいかいて毒素を出すことではありません。
サウナの一番の効能は、
暑いサウナに入り、そのあとに水風呂に入り、そして休む。
その結果、体に熱と冷却の刺激を与えて、自律神経を刺激し、
自律神経を調えることにあります。


その上で、
サウナに入っていけない時は、体力低下時です。
サウナに入ることで、無理矢理に汗が出ます。
汗をかくことは、非常に体力を奪います。
ですので、
体力が低下している時
体がとても疲れている時
病気をしている時

そのような時は、サウナに入るのは控えましょう。
サウナに入ることで体調がさらに悪くなることがあります。
(暑いところからの水風呂は、非常に心臓への負担がかかりますので、
その点も注意が必要です。)


逆に、体力は十分だが、なんとなく倦怠感がある。
または、精神的ストレスが溜まっている。

このような時はサウナはオススメな場合があります。
サウナによって、いつもと違った刺激を体に与えて、
自律神経を調えることができますし、
サウナ→水風呂→休憩
を数回繰り返すことで、休憩の時に「ととのう」という、
とても気分が良い状態になる場合があります。

サウナが好きな方は、この「ととのう」状態を目指す方が多いようです。

サウナに入る前提として、サウナが気持ち良いと感じることが大事です。
サウナがとても辛いのに、無理に続けても、逆にストレスがかかります。

サウナに興味がある方は、
サウナ→水風呂→休憩
を試してみて、自分がサウナに合うかを確かめることが大事です。

サウナに入る場合は、
嗜好+自分の体調を考えて、入ってください。

それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。