くるぶし靴下【クーラーの冷え対策・冬の冷え対策・睡眠の質を上げたい方へ】
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オススメのセルフケア「くるぶし靴下」
![くるぶし靴下](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/09/blog-selfcare-kurubusi1.png)
今回ご紹介するセルフケアは、くるぶし靴下です。
くるぶし靴下とは、指先は出ていて、くるぶし周りを温めることができる靴下です。
私は、帰ってお風呂に入り、お風呂から出ると、
夏でも冬でも毎日くるぶし靴下を履きます。
そして、寝るときもくるぶし靴下を履いたまま寝ます。
そんなくるぶし靴下について、お話しします。
くるぶし靴下のメリット
![くるぶし靴下のメリット](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/09/blog-selfcare-kurubusi2.png)
くるぶし靴下を履くことで、
夏のクーラーや冬の寒さによる冷えの対策にもなり、
また、睡眠時に履くことで睡眠の質が高まり、
なんとなくのだるさの解消にも役立ちます。
くるぶし靴下で、血流UP!
![くるぶし靴下で血流アップの図](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/09/blog-selfcare-kurubusi3.png)
では、なぜ、くるぶし靴下が体によいのか?
それは、くるぶしを温めることで、体全体の血液の巡りが良くなるからです。
くるぶしに集まる、重要なツボ
![くるぶし付近の重要なツボ](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/09/blog-selfcare-kurubusi4.png)
東洋医学的にみますと、くるぶしには重要なツボが多く集まっています。
全身の気を巡らせるツボ、
水の代謝を上げるツボ、
女性ホルモンのバランスを整えるツボなどです。
くるぶしの冷えは不調の原因
![くるぶしの冷えは不調の原因の図](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/09/blog-selfcare-kurubusi5.png)
ですので、くるぶしが冷えるとこれらのツボが活性化せず、
体全体の不調につながります。
くるぶしを温めて、免疫力UP!
![くるぶし温めて免疫力が高まる人の図](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/09/blog-selfcare-kurubusi6.png)
逆にいえば、くるぶしを温めることで、
ツボが活性化し体全体の好調につながります。
普通の靴下とくるぶし靴下の違い
![普通の靴下とくるぶし靴下の違いの図](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/09/blog-selfcare-kurubusi7.png)
くるぶしを温めるときに、普通の靴下でもよいのでは?
と思われた方もいると思いますが、
指先が出ている、くるぶし靴下の方がオススメです。
指先は体温調節に重要な役割をはたしています。
たとえば、寝るときなどは深部体温を低くするため、
指先から熱を放散させて体温調節をしています。
指先が覆われていると、その機能を妨げてしまいます。
そのため普通の靴下を履いて寝ると、
睡眠の質を下げることになるので、おすすめできません。
そのような時に、大事なくるぶしは守り、
指先が出ているくるぶし靴下がオススメなのです。
子供でも使えるくるぶし靴下
![子供にもオススメのくるぶし靴下](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/09/blog-selfcare-kurubusi8.png)
また、指先がでていて、開放感があるので、
家で靴下を履くのが苦手な方も、心地よく実践できます。
以前に子供用のくるぶし靴下を作り、
1歳の子供が寝た後に履かせましたが、
嫌がらず気持ちよさそうに、朝まで履いて寝ていました。
お子様が嫌がらなければお子様にもにもオススメデス。
くるぶし靴下の作り方
![くるぶし靴下の作り方](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/09/blog-selfcare-kurubusi9.png)
作り方は簡単です。この頃あまり履いていない靴下の指先を切るだけです。
そして、家にいる間や、寝るときに履いてください。
まずは、自分で作ったくるぶし靴下を履いて、
自分に合っているかを試してください。
合っていないと思った場合はすぐに止めてください。
自分に合っていると感じて、続けようと思った場合は、
自作のものでも良いのですが、切った場所がほつれてくるので、
切った部分を縫製するか、既製品を購入するのがオススメです。
既製品を買う時の注意点
![既製品を買う時の注意点の図](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/09/blog-selfcare-kurubusi10.png)
既製品を買う時は、 「くるぶし靴下」では検索にヒットしないので、
「かかと靴下」や「トウレス靴下」などで検索してください。
選ぶときのポイントは、
あまりピタっとしたくるぶし靴下を選ばないことです。
リラックスすることが大事なので、
すこしゆったりしたものをお選びください。
また、「レッグウォーマーをくるぶし靴下として利用して良いですか?」
と質問を受けますが、レッグウオーマーはかかとがないので、
歩いているとずれてきてしまいますので、オススメしません。
また、職場の冷房が強く足元が冷えるなどのお悩みの方は、
職場に一つ置いておくと安心です。
まとめ
![くるぶし靴下のオススメする理由の図](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/09/blog-selfcare-kurubusi11.png)
今回ご紹介したくるぶし靴下は、
いままで多くの方にオススメしてきて、
一番高評価を頂いているセルフケアです。
「なんだか、体の調子がよくなった。」
「冷えづらくなった」
「寝るときに安心感がある」
「朝のだるさが少し減った」など、
簡単ですが、とても効果の高いセルフケアです。
試し方も普通の靴下のつま先を切るだけと、簡単ですので、
まずは一度お試し下さい。
![](https://wakana-med.com/wp-content/uploads/2020/08/profiletutaya_11.jpg)
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。