塩を変えると体も変わる!オススメの塩、「雪塩 顆粒タイプ」と「ぬちまーす顆粒タイプ」
皆様、こんにちは。
本日はオススメの塩をご紹介します。
塩で一番大切なのは、食塩相当量または塩化ナトリウム割合です。
スーパーなどに行って、色々な塩の成分をみてもらうと、ほとんどの塩の塩化ナトリウム割合は99.9%です。
海には、塩化ナトリウム以外の様々なミネラルが含まれていますが、通常の作り方の塩では他のミネラル成分がほとんど削げ落ち、塩化ナトリウムだけになってしまいます。
そこで、私がオススメする塩は「雪塩」という塩です。
「雪塩」は、宮古島の美しい海水を、琉球石灰岩の地層を通して汲み上げた地下海水を原料に、海の成分をできる限り多く残すことを目指して作られています。通常は取り除いてしまうニガリ分も含まれているのが特徴で、14種類の成分が検出されています。、塩化ナトリウムの割合が72.6%、それ以外はマグネシウムやカリウムやその他のミネラル成分が含まれています。
ミネラルは、人の体内で作ることができません。ですので、必ず食事でとる必要があります。ぬちまーすなどの塩で天然の海のミネラルを補給できることは体質改善の基礎になります。
健康に良いというだけでなく、味も美味しいです。しょっぱいというより、甘いです。
私は、お豆腐にぬちまーすをかけて食べますが、通常の塩では味わえない、美味しいお豆腐になります。
また、足がつったときなどは、ミネラル不足の場合もあります。そのようなときに、ぬちまーすをティスプーン1/3くらい直接食べることで、足のつりを緩和させることもできたりします。
雪塩以外にも、有名な塩としては「ぬちまーす」(塩化ナトリウムの割合75.5%)などあります。
どの塩であっても良いのですが、これからは、成分表を確認し、塩化ナトリウムの割合がなるべく低いものを選ぶことをオススメします。
ちなみに、塩化ナトリウムの割合が70%代の塩は、世界的にみてもかなり少ないです。雪塩やぬちまーすがどれほど素晴らしい塩であるかが、分かります。
購入の際の注意点
購入の際の注意点は、雪塩・ぬちまーすと共に、通常バージョンはかなりサラサラで時間がたつと固まったりして、使いづらいです。
どちらも、顆粒タイプが発売されているので、公式のオンラインショップなどで顆粒タイプを購入されるのが良いと思います。
(通常のスーパーなどでは、顆粒タイプはほとんど置いてありません)
雪塩公式通販サイト
ぬちまーす公式通販サイト
*2024年9月現在
ぬちまーす顆粒タイプの生産は停止されております。
Amazonではまだ販売されております。
雪塩顆粒タイプも公式サイトでは売り切れになっております。
Amazonではまだ販売されております。
ぬちまーす・雪塩ともに、通常の塩に比べると割高ですが、塩は料理にかかせないもので、その塩を体に良い塩に変えることで、より健康になれると思っております。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。