虫歯の数が減っている理由は歯間ブラシ?奥歯の外側まで磨けるオススメの歯間ブラシ【クリニカ アドバンテージフロス Y字タイプ】

皆様、こんにちは

本日は年々虫歯の人数が減っているデータをご紹介し、
虫歯が減っている要因は歯間ブラシではないか?という説をお伝えしつつ、
オススメの歯間ブラシをご紹介します。

1970年代からずっと虫歯の数は減っている?

文部科学省の学校保健統計調査の結果(2022年度:令和4年度)、
園児から高校生までを対象に行った健康調査で、むし歯(う歯)の割合は全学校種で過去最低値を記録した。

虫歯(う歯)の者の割合は、幼稚園24.93%、小学校37.02%、中学校28.24%、高校38.30%と、いずれも前年度より減少。
各年代でむし歯の割合が90%を超えていた1970年代から、大きく改善しており、
園児から高校生までの全ての年代で、ピーク時より半分以下になっています。

虫歯の人数改善の理由は歯間ブラシ?

これほどに子供の虫歯が減ったのかの理由は様々あるようです。
①保護者の意識と行動の変化。
→子供の歯ブラシに対する高い意識
→子供たちの予防のための歯科通院の増加
②フッ素塗布
③歯間ブラシの使用


1978年生まれの私は、以上3点どれも行っていませんでした。(幼少期より虫歯有り)
2015年生まれの私の子供は、幼少期より歯間ブラシも使用して歯磨きをしています。(現在8歳虫歯なし)
個人的な感覚になりますが、やはり虫歯が減った要因の一つは歯間ブラシが関係していると思います。

歯間ブラシの効能とは?

少し古いデータですが、日本歯科保存学誌による2005年の調査結果によると、
歯ブラシだけのブラッシングは、歯垢は全体の約61%除去。
歯間ブラシをプラスすると約85%の歯垢除去。

歯間の食べ残しや、奥歯外側などの歯の汚れなどは、ブラッシングだけで取りきるのは難しいです。
歯間ブラシはそれらを補完してくれるアイテムとなります。

オススメの歯間ブラシとは?

私が個人的にオススメの歯間ブラシをご紹介します。
クリニカ アドバンテージフロス Y字タイプ
です。

Y字というのがポイントです。
通常の歯間ブラシはのこぎり型ですが、この歯間ブラシはY字で奥歯の歯間や、一番奥の歯の外側も磨けて、とても気に入っています。

5年程度、この商品を使って、歯間を洗う習慣がついてから、歯の環境が良くなりました。
1年に一度ほど歯科医院で歯を診てもらっていますが、
「とても良く磨けている」と言われます。

私にとっては丁度良い太さで、歯間を磨けます。
人によっては、太すぎかもしれませんが、
1度試してみる価値はあると思います。

私が使う場合は、1回では糸が切れず、2、3日程度は使っております。
経済的にもオススメです。
宜しければお試しください。

それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。