梅雨のだるさの原因とは?アロマの活用!
皆様、おはようございます。
梅雨真っただ中のこの頃ですが、本日はなぜ梅雨の時期はだるくなるのか?また、対処法としてのアロマの利用法をお話しします。
梅雨の時期は、低気圧が停滞します。
低気圧の時期は、自律神経の中の副交感神経が優位になりやすいです。副交感神経は別名リラックス神経と呼ばれています。
リラックスすることは良いのですが、
副交感神経が優位になりすぎると、体がだるい、炎症が起きやすい、痛みが強くなる、呼吸が浅くなる。などの症状がでやすくなります。
ですので、梅雨の時期はなんとなく体がスッキリしない時期と言えます。
不快な症状が強く出る場合は、副交感神経が優位になりすぎている、つまり、自律神経のバランスが乱れている可能性が高いです。
簡単なセルフケアは、自分の好きな香りのアロマオイルを嗅ぐことです。
大切なことは、「●●のアロマは〇〇に良い」などの効能は気にせず、一番好きな香りを嗅ぐことです。
自分に合ったアロマを嗅ぐことで、少しでも自律神経が調えることができます。
早く、梅雨が明けると良いですね。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。