塩水うがいがオススメ!(うがいのちょっとしたコツとは?)うがいは「水だけ」の方が風邪をひきにくい!?

皆様おはようございます。

本日は、「塩水うがいがオススメ」の理由や注意点についてお話しします。
「うがいは水だけの方が風邪をひきにくい」というデータもあるそうですが、私は塩水うがいをオススメします。

うがいは「水だけ」の方が風邪をひきにくい!?

うがいは「水だけ」の方が風邪をひきにくい!?

上記のサイトに詳しくかいてありますが、
記事をまとめますと、

うがい薬を使うより水だけでうがいをしたほうが風邪に罹りにくいデータがある。

このような結果になった根拠として、高い殺菌効果と引き換えにノドの粘膜の細胞を傷つけてしまっているのではないかと推測されている。

普段の外出後や掃除の後などは水うがいでよいのですが、すでに風邪を引いていたりノドが痛むなど、体調が良くないときはうがい薬を使う方が良い。風邪を発症し、医師から処方が出ているのであれば風邪が治るまではしっかりとうがい薬を使用する。

また、自分の周辺で感染症が流行している時は、殺菌力が強いうがい薬でうがいをするのが効果的とされている。漫然的に使い続けるのではなく、期間を決めて使用するのが良い。

うがい薬は、漫然と使い続けると良くないということを言っています。
しかし、上記の太字の部分を考えますと、コロナが流行している現在は、感染症がずっと流行しているような状態ですので、ずっとうがい薬を使わなくてはならないという、矛盾が産まれます。

使い続けるのは良くないのに、使い続けなければいけない状況(?)

私のおすすめは、うがい薬ではなく、塩水うがいです。

塩水うがいの方法、オススメの理由と注意点

水だけのうがいより、塩を一つまみ程度混ぜた塩水でうがいすることで、
喉への刺激をすくなくするとともに、喉の痛みを一時的に和らげることができます。


【理由】
通常の水は体液よりも薄いため、喉に炎症がある場合、浸透圧によって炎症部分へ水が移動しようとして、喉に刺激を与えます。
逆に塩水は体液より濃いため、喉の腫れた部分の水分が浸透圧によってにじみ出て、一時的に痛みが和らぎます。

【注意点】
①塩水うがいで注意することは、水に入れる塩が多すぎると、刺激が強すぎることです。
適量いれて、しょっぱくない塩水でうがいをしてみてください。

子どもが塩水うがいをする場合、うがい用の塩水を飲み込んでいないかを注意してください。

私は長年「塩水うがい」をしているのですが、
その時に使う塩は以前ご紹介した塩の「ぬちまーす」でなく、
普通の粗塩です。
塩水うがいのための塩として、「ぬちまーす」は高価すぎます。
粗塩で十分です。

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うがいのちょっとしたコツ:「すすいで」から「うがい」

うがいのコツは、
「口をすすいでから(グチュグチュペッをしてから)、うがいをする」です。
いきなりうがいをするのでなく、まずは口の中の異物を「すすいで」から、
そのうえで「うがい」をすることで、「口や喉」を安全に洗浄できます。

注意点を守り、ちょっとしたコツを利用しつつ、
塩水うがいをぜひお試しください。


それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。