カーリングは紳士淑女のスポーツ!?
皆様、こんにちは。
本日は北京オリンピックで盛り上がったカーリングについてお話します。
北京オリンピックでは、日本の女子カーリングチームが銀メダルを獲得しました。
私も、何試合か見ましたが、とても面白かったです。
カーリングが他のスポーツと違うところは、審判がいないということです。
すべて選手たちがお互いにジャッチして試合が決まるそうです。
まさに、スポーツマンシップの力が問われるスポーツです。
点差が開いて、ギブアップする時も、ギブアップという言葉を使わず「コンシード」という言葉を使うそうです。
「コンシード」はの語源はラテン語の「完全に譲る」(con+cedere 「立ち去る、譲る」)で、英語の意味としては、「譲歩する」や「敗北を認める」です。
諦める・降参するという意味のギブアップよりも、相手の力を認めて勝ちを譲るという意味のコンシードの方が、カーリングというスポーツには当てはまっているのでしょう。
言葉選びから、格好いいです。
ちなみに将棋も、負けを確信した人が「まいりました」と言って試合が終わります。
その姿も格好いいです。
話がそれましたが、カーリングに審判がいないというのは本当に驚きました。
オリンピック以外でカーリングの試合の中継を観ることは、なかなかできないですが、次回観戦する時は、この点を含めて観戦します。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。