GWに体調を崩さないための方法とは?
皆様、こんにちは。
以前のブログにも書きましたが、長期の休みの前半に、気を緩めすぎると、身体がだるくなりやすいです。
4月は年度始まりで、なにかと忙しい時期です。
興奮をつかさどる交感神経がやや優位になっている時期に、一気に気を緩めると、リラックスをつかさどる副交感神経が優位になりすぎて、炎症がおこりやすくなり、身体の調子が悪くなることがあります。
ポイントは、気を緩めすぎないことです。
もちろん、頑張った後に、気を緩めるのは普通ですが、
気を緩めすぎないことが大切です。
方法は、
①休みの前日や初日に、湯船に浸かりすぎない。
リラックスしすぎないことが大切です。
(具体例)
②朝起きる時間はいつもと一緒にする。
(具体例)
③「気を緩めすぎないようにしよう」という気持ちを持つ
(精神論)
です。
それでは皆様、良いGWをお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。