ミニ張るホッカイロをツボに張り、胃腸を整え、婦人科の問題を緩和し、だるさをとる利用法!(腹巻きの活用法!)
皆様、こんにちは。
本日は身に張るホッカイロの利用法をお伝えします。
ミニ張るホッカイロをツボの上に張ると、身体の調子を調えられます。
・全体の内臓の調子を調えたい時は、臍を中心にして張ります。
・婦人科系の不調の時は、恥骨の上部(下腹部)に張ります。
・なんとも体がだるい時は、みぞおちに張ります。
これは、あくまでも一般的な張り方なので、
張って調子が良くなれば、続けて良いですし、
張って、調子が悪い時は外してください。
注意点は、直接肌に張ると低温やけどをしますので、
必ず衣類の上(肌着など)の上から張ってください。
ミニ張るホッカイロをお腹のツボに張るときにオススメは「腹巻」です。
薄手のユルユルでない腹巻をお腹にサラシのように履いて、その上からミニ張るホッカイロを張ると、位置をずらさずにミニ張るホッカイロを張ることができます。
(肌着の上からミニ張るホッカイロを張ると、肌着が肌から浮くと、ミニ張るホッカイロを上手にツボに当てることができない場合があります。)
しっかりと、ツボを温めたい方は、腹巻の利用も検討ください。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。