やる気を出す方法は4つ!①カラダを動かす②いつもと違うことをする③ごほうびを与える④なりきる

皆様こんにちは。
本日はやる気を出す方法についてお話しします。

「のうだま!やる気の秘密」(幻冬舎文庫)という本があります。
とても面白い本なので、ぜひ読んでみてください。

内容は、やる気になっているときは脳の「淡蒼球」という部位が働いている。
「淡蒼球」を働かせるためのスイッチが4つある。
それはBERI
B(Body)
:カラダを動かす
E(Experience):いつもと違うことをする
R(Reward):ごほうびを与える
I(Ideomotor):なりきる
とのことです。

私が個人的に一番大事と思うのは、B(Body):カラダを動かすです。
始めるまではとにかく億劫だと思うことも、始めてみると、意外にやる気が出てきたりします。
「作業興奮」といいます。)

ですので、やる気がでないなぁというときも、
最初の1歩はとても辛いですが、とにかく始めてしまうことです。
その時に、やることを壮大なことにするのでなく、
5分だけ頑張ろうと思って始めることが大事です。

すると後から脳がついてきて、やる気が出てきます。
そうなると、5分でなく10分、20分、30分と集中力が続く場合もあります。
初めから60分頑張ろうと思うと、最初の1歩がとてもとても辛くなりますので、
注意が必要です。



または、明確にやることがなくて、やる気が出ない時などは、
散歩に出かけることです。
すると、動くのBodyと環境が変わるというExperienceの2つのスイッチが入ります。

やる気が出ないことを、精神論で考えるのでなく、
脳のスイッチが押されていないだけと考えるのが良いと思います。
どうやって脳のスイッチを押そうかな?と考えて、
まずは動いてみるのも良いと思います。


それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。