自律神経を調える温冷浴(交代浴)のススメ!食器洗い時も実践法とは?

皆様、こんにちは。

本日は、自律神経を調える温冷浴(交代浴)についてお話しします

温冷浴とは?

温冷浴は、手浴と足湯の2つの方法があります。
手や足を、温かいお湯と、冷たい水に交互に漬ける方法です。

温冷浴の効能とは?

温かいお湯と冷たい水で、交互に手や足を刺激することで、自律神経を刺激します。
結果、自律神経のバランスを調えることができます。

また、血流改善にも役立ちます。
温かいお湯に浸かることで、末梢血管が拡張し、
次に冷たい水により、抹消血管が収縮します。
末梢血管が拡大と収縮を繰り返すことにより、血管のポンプ作用がアップし、
血流がよくなり、滞りがちな末梢の血行も改善します。

温かいお湯は、適温で構いません。
熱すぎると、肌に余分な不可をかけます。

冷たい水は、タライに氷などを入れて、なるべく冷たくするのがベストですが、
通常の水道からでる、一番冷たい水でも十分です。

大切なのは、温度の差(ギャップ)です。

交互にすることで、手や足がジワーと暖かくなったり、
キュッーと冷たくなり締め付けられるような感じを受けたりします。

この時に、自律神経に刺激に与えたり、
末梢の血流を改善します。

最後は、冷たい水で終わるのがオススメです。

自律神経の調整は様々な症状の改善に関わります。
宜しければ、お試しください。

実践編:食器洗いで温冷浴!

食器を洗う時に、温かいお湯と冷たい水を交互に利用すると、
食器洗いをしながら、温冷浴をすることができます。

熱々のお湯は避けてください。皮膚に負担がかかりますので。
冷たい水は、蛇口からで最大の冷たい水で大丈夫です。
できれば、最後は冷たい水で終わるのが良いです。

それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。