年末年始の長期休み前の注意点:一気に気を抜かない!

皆様こんにちは。

そろそろ年末、冬休みが迫ってきました。
本日は、「休み前の注意点」について書きます。

それは、【一気に気を抜かない】です。

陰陽論の振り幅の法則を考えると、長期の休み前に気を抜きすぎるのは危険です。

12月はなにかとせわしなく、緊張している中(交感神経優位の中)に、一気に気を抜いてしまいますと、リラックスしすぎて(副交感神経が優位になりすぎて)、身体がだるくなってしまいます。
(風邪をひきやすくなるなどもございます。)

仕事終わりの日の、「やっと終わった~、これでゆっくりするぞ~」というお気持ちはとてもわかりますが、一気に気を抜くのでなく、徐々に気を抜くことが大切です。

例えば、

  • 仕事終わりの日はゆっくり湯船にはつからず、軽めのシャワーで済ませる。
  • 休日の初日はゆっくり寝坊をするのでなく、いつも通りの時間に起きる。

などがオススメです。

ちょっとづつ、気を抜くことで、自律神経のふり幅が少なくなり、その後にゆっくりしても、体がリラックスしすぎることを防ぎ、体がだるくなりすぎることを防げます
お試しください。

また、年末年始は曜日感覚がなくなりやすいです。
これも体内リズムを乱し、自律神経が乱れやすくなり、
休日明けの体調の悪さにつながります。

「今日は〇曜日という感覚を持ち続けること」は、体内リズムを保つ1つの方法です。
お試しください。

それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。