「歯」の東洋医学的解釈とは?
皆様、おはようございます。
以前の記事で、「歯を磨くと脳が覚醒しやすくなる。」と書きました。
朝だるい・眠いを解消!スッキリ起きる5つの方法
2020年8月30日
東洋医学的には「歯は深い部分の精と関連している」とされています。
ですので、歯に刺激を与えることで、精気の巡りを良くすることができます。
また、なにか体調が悪い時には歯に影響があったりします。
体調が悪い時に限って、歯の調子が悪くなることもあると思います。
まさに「泣きっ面に蜂」状況になったりします。
これは、東洋医学的には理にかなっていることです。
なにか、歯の調子が悪いなぁと思ったときは、歯だけに注目せずに、「この頃疲れが溜まっているかなぁ?」と考えることも大事です。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。