秋の意外な体調不良への対策(季節の変わり目の注意点)
皆様、こんにちは。
やっと、昨日今日と涼しくなってきました。
過ごしやすい季節になったので、体への負担も少なると思う方も多いと思いますが、
厳しい季節から、過ごしやすい季節に変化するときは、ちょっと注意が必要です。
秋に体調を崩す場合もあります。
体が緩みすぎることで、リラックス神経(副交感神経)が優位になりすぎて炎症が強くでて、
体のだるさや気持ちが少し落ちやすくなったりします。
対策は、休日に寝すぎないことがまず大事です。
寝苦しい夏から、寝やすい秋への変化で、とても眠りやすい季節ですが、
土日にゆっくり寝すぎることで、体がだるくなりやすいです。
なるべく、平日と変わらない時間に起きることがオススメです。
また、ほんの少しで良いので、いつもより積極的に動くこともオススメです。
「スポーツの秋」と言われますが、無理ににスポーツをする必要はありません。
いつもより多めに歩くくらいで十分なので、
動くことを意識ください。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。