エアコンにカビを生えさせない方法とは!?(内部クリーニングorエアコン後に暖房?)

皆様、こんにちは。

蒸し暑い季節になってきました。
エアコンを使うこともあると思います。

冷房や除湿(ドライ)をすると、エアコン内部に水分がつきます。
この水分をそのままにしておくと、カビが生えやすくなります。
そしてエアコン内にカビが生えると、室内の空気が汚れ、健康にも影響がでます。

ですので、エアコンにカビを生えづらくすることはとても大切なことです。
本日は「エアコンにカビを生えづらくする方法」についてお話しします。

エアコンにカビ防止機能がついている場合

最近のエアコンは、エアコン終了後にエアコン内部の水分を勝手に飛ばす機能がついているものもあります。
(機種によりますが、「内部クリーニング」などと呼ばれる機能です。)
その機能がついている場合、そちらの機能を使うのがオススメです。


この機能は、生温かい風が出てきて、気持ち良くないため、この機能を使っていない方もいると思いますが、
エアコン内の水分を飛ばすためには重要ですので、ぜひ毎回ご利用ください。

エアコンにカビ防止機能がついていない場合

もしもエアコンに上記の機能が付いていない場合は、ご自身で対策が必要です。

その対策は、冷房や除湿の後にして暖房(設定30度)を1時間をすることです。
(切タイマーを使うと、消し忘れがないのでオススメです。)

「暖房」をすることで、エアコン内部の水分を飛ばすことができます。
「暖房」ではなく「送風」で良いというお話もありますが、

「暖房」の方がよりしっかりと水分を飛ばすことができます。

当院の業務用エアコンには「水分を勝手に飛ばす機能」がついていないので、
私は冷房や除湿を使った日は、暖房に設定して切タイマーをかけてから帰宅するようにしております。

冷房や除湿を使うと、かならずエアコン内部に水分がつくので、毎回のケアが大事です。

それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。