治療中の音楽へのこだわり
皆様、おはようございます。
本日は和奏がこだわっている院内の音楽についてお話しします。
約15年前に開業した当初から、院内の音楽はずっと同じです。
「谷間のうぐいす」という音楽です。
(15年前の音楽ですので、現在は売られていません。)
ちなみに、院内のテレビに映しているのは、森のDVDです。
DVDの音は消音にして、「谷間のうぐいす」を音楽として流しています。
小川のせせらぎの音に、うぐいすの鳴き声が混ざった音楽です。
なぜ、この音楽を選択しているかと言いますと、
①ロックはうるさすぎて治療に集中できない。
②エンヤさんのような、ヒーリングミュージックはテンションが下がる可能性がある。
③クラシック音楽も、抑揚がありすぎて集中できない。
結果、谷間のうぐいすが、適度なリラックス+テンションが下がりすぎない。
という理由で、治療する側も治療される側にもピッタリと思っております。
昔、ある患者様が治療中に、
「自由が丘には小川があるのですか?」と質問されました。
院内の音楽が、あまりに自然であったためにこのような質問になったのですが、私としてはその事がとても嬉しかったです。
患者様が治療を受けるときの邪魔にならない音楽が、一番大切と思っております。
もしも、治療中に院内の音楽の音量が大きすぎる場合は、是非お伝えください。
音量を小さくしますので。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。