夏バテ対策【猛暑対策】冷たい水分は摂らずに、外を冷やす!
皆様、こんにちは。
本日は夏バテ対策【猛暑対策】をお伝えします。
これだけ暑い日が続きますと、冷たい水分やアイスなどを摂りたくなりますが、
それを続けますと、内臓が冷えて、お腹が固くなり、内臓の働きが低下し、体全体がだるくなり、夏バテの症状になります。
外で行動し、どうしても暑い時に、冷たいものを摂ることはしょうがないですが、
基本的に、なるべく常温のものを摂ることがオススメです。
暑い時に、外を冷やすことは問題ありません。
たとえば、冷たいシャワーを浴びる。
首をアイスノンなどで冷やす。
などは、まったく問題ありません。
猛暑の中、外を冷やしても、内臓が冷えることはありません。
「中は冷やさず、外を冷やす」
を是非お試しください。
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。