面白い予感しかない本、「日本人のための日本語文法入門 」
皆様、こんにちは。
本日は、先日読み始めた、「日本人のための日本語文法入門 (講談社現代新書)」についてお話しします。
どうして、この本に出会ったのか?と言いますと、
①「中学生の姪っ子がどうすれば英語の勉強を効率よくできるのか?」を考えていた。
②日本語と英語の本質的な違いを知らなければならないのではないか?と考えた。
③根本的な日本語と英語には文法的に大きな違いがある。
(これは良く言われていること)
④まずは、日本語文法について、詳しく知りたい。
⑤さて、日本語文法についての良い本はないかな?
結果、この本に出会うことができました。
まだ、読み始めですが、とても面白いです!
日本語は、主語がなく、中心となるのは述語であること。
述語文には、動詞文・形容詞文・名詞文の3つがあること。
その3つの述語文に成分が足されて、日本語文ができていること。
「◯◯は」の「は」は主語でなく、主題を表す。
など、昔に教わった学校文法とは、一味違う切り口で書かれています。
きっと、ここまで読んでいただいた方で、「何を言っているのだ?」「せめて、全部読んでからブログに書きなさい」と思われた方も多いと思います。
おっしゃる通りです。
私が勝手に盛り上がり、フライングでブログに書き、
かつ、内容を上手く伝えきれていません。
申し訳ありません。
ただ、出だしからとにかく面白いので、今回ブログで書いてしまいました。
姪っ子の英語の勉強のためという目的が、完全に自分の楽しみになってしまっています。(汗)
私は基本「治療研究のための本」を読むことが多いですが、小説から雑学系、歴史物に至るまで色々な本を読みます。
面白い本に出会うと、毎日のテンションが1段階上がります。
皆様のオススメの本がありましたら、是非来院したときに教えてください!
それでは皆様、本日も素敵な一日をお過ごしください。
和奏漢方堂【自由が丘】院長
薬剤師(専門:漢方)・針灸師
東京理科大学薬学部 漢方研究室 卒業
アロマテラピーインストラクター
ソフィアフィトセラピーカレッジ講師
1978年 神奈川県生まれ
自らの病気(喘息・アレルギー体質)を漢方医学で治した経験から、
自分と同じように、西洋医学では対応できない症状で苦しんでいる人をサポートしたいと思い、
2006年「和奏漢方堂【自由が丘】」を開業。
漢方薬・鍼灸など漢方医学を軸に、
伝統医学から近代医学まで分野にこだわらず、
多岐にわたる療法の中から臨床において実践・効果的な療法を研究し、
独自の治療法を確立。
患者様が安心してより健やかな生活を送れることを願い、
気の診断を利用した「漢方薬相談」や
【ネオヒーラー×ツボ刺激】の施術を行っている。